【確実にお金を増やす方法】まずは収入を増やすより支出を減らす

支出の最適化

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・お金がなかなか貯まらない。確実にお金を増やすにはどうしたらいいの?

・あんまり無理はしたくないけど、お金は貯めたい・・・

今回は、こんな悩みにお答えします。

本記事の内容
  • お金を増やす方法は一つの数式で表せる
  • 「まずは収入を増やすより支出を減らす」が重要な理由
  • 支出を減らす2つの具体的方法
  • まとめ

「確実にお金を増やしたいんだけど、どうしたらいいの?」
「お金を増やす為に節約しているけど、長続きしない・・・。もっと簡単にお金を貯めたい」
「支出を減らす方法が簡単って聞いたけど本当?具体的にどうすれば良いの?」

こんなことを思っていませんか?

やしき
やしき

当ブログ管理人のやしきです!実は僕も昔、同じような悩みを抱えていました。

結論から書くと、お金を増やすには、まずは収入を増やすより支出を減らす事が重要です。

しかし、正しい方法を知っていれば支出を減らす事は簡単なのですが、方法を間違うと苦労の割になかなかお金が貯まらないなんて事になり兼ねません。

因みに僕は、今では3,000万円を超える資産を築けている訳ですが、それもこれから解説する方法を実践し、支出を減らす(支出を最適化する)事が出来ているからです。

そこで、今回はそんな僕が、「なぜ支出を減らすことが重要なのか」から、実際に実践している「簡単に・我慢することなく・ほぼ自動で支出を減らす方法」までをお伝えします。

本当にそんな方法あるの?誰でも出来る方法なの?

もちろん、特別難しい事をしている訳ではなく、これから解説する事は誰にでも出来る事です。

なので、この記事を読んで頂けたら、あなたも支出を減らすことができ、今よりも確実にお金を増やすことが出来るでしょう。

では、行きましょう!!

お金を増やす方法は一つの数式で表せる

お金を増やす方法と言うのは、下記の一つの数式で表せます。

  • お金(資産)の増加=収入‐支出+運用益(投資などによる利益)

よって、この数式から、お金(資産)を増やす方法は、以下の3つだけだという事が分かります。

お金(資産)を増やす方法
  • 収入を上げる
  • 支出を下げる
  • 運用益を増やす

これ以外にはありません。

なるほどね。でも、何で3つのうち、支出を減らすことが重要なの?

やしき
やしき

これから解説します!

「まずは収入を増やすより支出を減らす」が重要な理由

なぜ支出を減らす事が重要かと言うと、

  • 自分でコントロール可能
  • 即効性がある

の2つが理由です。

自分でコントロール可能

まずは、自分でコントロール可能であることが理由の1つ目です。

例えば、収入を増やすことは、恐らくあなたが社長でもない限り難しいでしょう。来月から給料2倍にしよう♪なんてできないですよね(笑)

運用益を増やすことにしても、投資は相場次第なところがあります。

要するに自分でコントロールできない部分が多分にあるという事ですね。

その点、支出に関しては、何にお金を使うかは全てあなたに選択権がありますので、完全にあなたがコントロール可能なのです。

即効性がある

次に即効性がある事が理由の2つ目です。

収入を増やすことに関しては、副業を始めたり、会社で昇進するように頑張れば、収入を増やすことがもちろん可能です。

しかし、副業で稼ぐにも昇進するにも、やはり相応の時間がかかります。

運用益を増やすことに関しては、速攻で利益を出すことも可能ですが、反面、速攻で損する事もあります。

その点、支出を抑える事は、今日から実践可能であり、かつ確実に成果を出すことが可能なので、即効性があると言えます。

支出を減らす2つの具体的方法

お金を増やすには、まずは支出を減らすことが重要であることはわかって頂けたでしょうか。

ここからは、「簡単に・我慢することなく・ほぼ自動で支出を減らす方法」を解説します。

固定費を見直して支出を減らす方法

「簡単に・我慢することなく・ほぼ自動で支出を減らす方法」とは、ずばり固定費を減らすことです。

固定費って何だっけ?

固定費とは、毎月固定で発生する支出の事で、光熱費や保険料、住宅ローンの支払い等です。

「いやいや、そんな削るほど余分なお金は払ってないよ」と思ったあなた。本当ですか?

例えば、携帯は格安SIMですか?保険は払いすぎていませんか?身の丈に合わない家を買おうとしていませんか?

具体的に見ていきましょう。

通信費を減らす

通信費とは、特に携帯電話(スマホ)の料金です。

最近では各社の価格競争が激しくなってきたので、毎月のスマホ料金を1,000円前後にする事が普通に可能です。

せ、1,000円!?

それどころか、例えば楽天モバイル であれば、月のデータ量が1GBまで、かつ、「Rakuten Link」というアプリを使えば国内通話も含めて無料になります。

スマホ利用者の中でボリュームゾーンだと言われている3GBまでであっても、税込み1.078円/月です。

なので、一般的な利用の仕方の人であれば税込みで1,000円前後に収まりますし、あまり利用しない人であれば無料になってしまいます。

やしき
やしき

僕も実際に楽天モバイルですが、通信速度なども含めて何の不自由もなく問題なく使えています。この安さは革命です!

乗り換えの手続きも、今は本当に簡単な手続きで終わってしまいます。
楽天モバイルへの申し込みはこちら

デメリットとしては、キャリアメールが使えなかったり、地方ではまだ繋がり辛い場合があるという事ですが、僕が使っている限りでは全く問題にならないレベルです。

もちろん、楽天モバイル以外にも選択肢はありますのでそちらでも構いません。

とにかく高い利用料を払っている人はかなり損をしていますので、見直し必須です。

保険料を減らす

次は、保険料についてです。

生命保険やガン保険など種類はいろいろありますし、毎月支払っている人も多いのではないでしょうか。

でも、保険は何かあった時のために必須でしょ?

やしき
やしき

本当にそうですか?例えば、以下のようなことを知った上で判断していますか?

日本は国民皆保険

現時点で日本は国民皆保険です。

「国民皆保険」とは・・・病気のときや事故にあったときの高額な医療費の負担を軽減するため、原則的にすべての国民が公的医療保険に加入しなければならないという制度。

あなたも、毎月給料から決して安くない「社会保険料」が引かれていますよね?

そうです。わざわざ民間の保険に入らなくても、日本の国民全員が最低限の保険には入っているのです。

これにより、医療費の自己負担は原則3割となっており、さらに収入によって自己負担額の上限は決まっています。

例えば月給26万円以下の人は高額療養費制度により、その上限は57,600円です。医療費がこれ以上になる事は基本的にありません。

よって、民間の保険に入っていないと医療費が払えないなんて事には基本的にはならないのです。

にも関わらず、何も考えずに毎月何万もわざわざ民間の保険会社に支払っていませんか?本当にその保険は必要ですか?

全然知らなかったよ。でも、どの保険が必要なのかなんて分からないな・・・

そういう人は、例えば、保険見直し本舗では無料で保険のプロに相談する事も可能ですので、そういった所に相談する事も1つの手です。無料なので、とりあえず話を聞くだけでももちろん大丈夫です。
保険見直し本舗

これらを知った上でその保険を必要だと判断しているのであれば良いのですが、そうではなく何となくお金を払い続けている人が多いのが実態です。

あなたが今支払っている保険料は適切ですか?もう一度見直してみる事をおすすめします。

民間の保険は不幸な宝くじ?
よく、民間の保険料は、悪い意味での宝くじを毎月買っているようなものだと言われます。
要は、自分がガンになったり悪い意味で確率の低い事象が起こる事に賭けているという事ですね。
民間の保険に入らなくてもお金は社会保険で賄えるわけですから、民間への保険料は宝くじを買っているのと何ら変わらないという事です。
但し、死亡保険・火災保険・自動車保険等のように、万が一の事が起こった時に社会保険では賄えない大損失を被る可能性があるものは入っておいて損はないでしょう。

住宅ローンの支払いを減らす

次は、住宅ローンです。

あなたは身の丈に合わない家を買おうとしていませんか?

身の丈に合わないって、どれくらい?

身の丈に合わないとは、住宅ローンを組まなければ買えない場合です。

でも、住宅ローンなんて皆組んでいるよね?皆身の丈の合わない家を買っているってこと?

忘れてはいけないのは、当たり前ですが住宅ローンは借金だという事です。しかも、数千万円にもなるかなり大きな借金です。これでなぜ身の丈に合っていると思うのでしょうか?

やしき
やしき

当然、こんな多額の借金を背負っていたらお金なんて貯まるはずありません。

もちろん、自分はとにかく家を買う事が幸せなんだ!家を買うのが人生の目標なんだ!という人は、借金を背負ってでも買っても良いかもしれません。何にお金を使うかは人それぞれですので。

但し、その場合でも、とんでもなくリスクの高い事をしているんだという自覚は必要です。

家賃を払うくらいなら、家を買った方が得?
これは、よく不動産屋が使う営業トークですが、思考停止で乗せられてはいけません。
家の価値は、ローンを払い終わるころにはゼロなんて事がザラにありますが、最後まで何十年も同じ金額を払い続ける必要があります。さらにその金額には金利が乗っかっているので、実際の価値より多くお金を払う事は決定しています。
また、子供が増えて手狭になっても、会社をクビになってローンが払えなくても、簡単には引っ越せません。借金を返す必要があるからです。
少なくとも、これらのデメリットは考慮して判断すべきです。

賃貸であれば、その時の状況に適した家に自由に住み替えていく事ができますので、柔軟な対応が可能ですし、支出も必要最低限に抑える事が出来ます。

もちろんマイホームを一概に否定する訳ではないですが、支出を抑えるという意味においては、賃貸の方が圧倒的に優れているのです。

車にかかる費用を減らす

最後に車です。

こちらは、かかる金額のシミュレーションをしてみましょう。

仮に、250万円の車を8年で乗り換え所有期間40年間として、車にかかる費用をざっくり計算すると

・車の購入費用:12,500,000円(250万円×5台)
・自動車取得税:375,000円
・自動車税:1,580,000円
・重量税:300,000円
・自賠責保険:654,000円
・任意保険:1,920,000円
・ガソリン代:2,105,263円
・車検代1,846,000円
・駐車場代4,800,000円(10,000円/月)
合計26,039,912円

となります。

毎回の下取りで20万円になったとしても約2500万円の支出です。

いかがですか?今車を手放す決断をするだけで2500万円浮いてしまうのです。

減らす支出を決める時のコツ

ここまでに紹介したもの以外でも、まだまだ減らせる固定費はあると思いますので考えてみましょう。

でも、これ全部減らさなきゃいけないの?

やしき
やしき

そういう訳ではないので、安心して下さい。

もちろん減らせれば減らせるほど良いですが、全てを減らす必要はないです。

では、どのように選べばよいかというと、

減らす支出を選ぶコツは、自分にとってその支出は自分の幸福度に関わる支出かどうかと問いかけてみる事です。

例えば、自分にとって車は生きがいだ!という人は無理して車を手放さなくても良いです。その代わり不要な保険を削ったり通信費を削ったりしましょう。

要は、全ての支出が平等ではないという事です。支出には幸福感を増す支出と幸福感に何も影響しない支出があるのです。そして、それは人によって違います。

なので、自分にとってこの支出は本当に必要か?幸福感に影響するか?というのを改めて考えてみて下さい。

そして、あなたの幸福感に影響しないのであれば容赦なく削りましょう。

固定費を減らせば我慢せずに自動でお金が貯まり続ける

そして、固定費を削るメリットは、何といっても一度削ってしまえば自動でお金が毎月貯まり続けるという事です。

例えば、これが食費を削ろうとすると、毎回毎回食べたいのに我慢しようなどという苦痛を乗り越えなければいけません。

その割に、得られる成果は固定費を削る事に比べて小さい。よって、これらを我慢するのはとても非効率です。

でも、例えば保険料を一度削って契約し直してしまえば、毎月自動的に何の痛みもなく今までよりお金が貯まっていきます。

これが、固定費を削る事が重要な理由です。

確かにこれなら僕にもできるね!

ふるさと納税で支出を減らす方法

固定費を減らす方法の他に、もう一つ支出を減らすのに有効な方法があります。

それは、サラリーマンの唯一の節税方法である、ふるさと納税です。

ふるさと納税とは・・・応援したい自治体に寄付ができる制度のことで、実質負担2,000円で各自治体から返礼品を貰う事ができます。実質負担の意味は、翌年に住民税や所得税といった形で返ってくる(もしくは控除される)という意味です。2,000円以上の価値のある返礼品を受け取れるため、やらないとただ損をするだけになってしまいます。

では、なぜふるさと納税が支出を減らすのに繋がるかというと、返礼品として様々な日用品を提供している自治体があるからです。

実質2,000円以上はお金がかかりませんので、ふるさと納税で日用品も貰えば、その分支出を抑える事が出来ます。

具体的な方法やおすすめの返礼品は以下の記事で紹介していますので、ぜひ一度ご覧ください。

サラリーマンでも知っておくべき税金の知識とは

ふるさと納税は節税の一つなのですが、あなたは自分が支払っている税金についてご存知ですか?

し、知らないけど・・・。問題あるの?

サラリーマンが払う税金は、会社が処理をしてくれるので知らなくても脱税してしまうような事は起こりませんが、なぜそういう仕組みになっているかと言うと、国が税金を取っぱぐれないようにです。

そして、税金について知らない人がほとんどなので、例えば増税する際などは、国としては個人事業主等と比べてサラリーマンの方が圧倒的に税金を取りやすいのです。

法人や個人事業主にはその地域の有力者などもいるので、そこから増税すると下手をすれば選挙の結果にも響きかねないという理由もあります。

なので、サラリーマンであってもせめて自分がどのような税金を払っているかは知っておくべきです。

以下の記事では、その辺りをまとめているので、ぜひ一度読んでみて下さい。
≫サラリーマンでも知っておくべき税金の知識とは?

支出を減らすとFIRE達成にも有利になる
FIREとは、経済的自立を達成して、早期リタイヤし自由に生きていこうという考えですが、日々の支出が少なければ、その分達成へのハードルが下がります。
例えば、年間1億円使う人と年間300万円で生活している人では、どちらが早期リタイヤしやすいかは一目瞭然ですよね。このように、支出を減らすことはFIRE達成のためにも重要な事なのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回の内容をまとめると

  • 確実にお金を増やすには、まずは収入を増やすより支出を減らす事が重要
  • 支出を減らすには、「固定費を見直す」「ふるさと納税をする」の2つ
  • 固定費を削る際は、自分の幸福度に関わる支出かどうかで判断する
  • 固定費を減らせば我慢せずに自動でお金が貯まり続ける
  • ふるさと納税はやらない理由がない

こんな感じです。

繰り返しますが、僕はこれまでに解説した方法を実践して3,000万円の資産を築きました。

ポイントは、何も難しい事はしていないという事です。あなたも今日から実践が可能ですし、今日からお金を貯めていく事が出来ます。

ぜひ、あなたももう一度支出を見直して、確実にお金を増やしていきましょう。

・固定費の見直し
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・ふるさと納税のやり方
≫【支出最適化】楽天ふるさと納税で日用品が実質無料どころか得できる方法

今回の内容が少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。

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