【株式投資】2021年版おすすめの証券会社はここだ!!

株全般・知識

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・株式投資に証券会社はどこがいいんだろう?

・オススメの証券会社はどこ?

こんな疑問にお答えします。

株を始めるには、まず、証券口座を開設する必要があります。しかし、一口に証券口座といっても証券会社の数が多いので、どこの会社にすればいいかわかりませんよね。

そこで、今回の記事のテーマは、【株式投資】2021年版おすすめの証券会社はここだ!!です。

この記事を読めばあなたにぴったりの証券口座が見つかるはずです。

それでは、いきましょう!

そもそも証券会社って何?

証券会社は、私たちが株を売買するときの仲介(取次)をするブローカー業務や自分達のお金で株の売買をするディーラー業務をしている会社です。

そして、私たち個人投資家は、証券会社を通してでしか、株を売買できません。

なので、株を買うためには、証券会社に証券口座を開き、証券会社に注文を取次いで貰う必要があります。

なお、証券会社の大きな収入の一つは、この取次業務による手数料である事は、言うまでもありません。

証券会社の種類(店舗証券とネット証券)

証券会社には、大きく分けて「店舗証券」と「ネット証券」があります。

店舗証券は、全国各地に店舗を構えて対面でのサービスを基本とする昔ながらのスタイルです。

一方、ネット証券は、オンラインサービスのみを基本とするスタイルで、ネット環境やスマホの普及で一気に隆盛しました。

株式投資は、このネット証券の登場により、参入へのハードルがぐっと下がりました。

というのも、オンラインサービスのみのため人件費が安いことから株を売買する時などの手数料が低く設定されていること、また、店舗に行ったり電話をしたりしなくても手軽に株を売買できるようになったことが理由です。

このようにネット証券の登場により、昔に比べ個人投資家が株取引をする環境は、とても恵まれたものになっています。

店舗証券より断然ネット証券がおすすめ

店舗証券とネット証券では、断然ネット証券がおすすめです。前述の通り、ネット証券であれば手数料が安く、スマホやPCがあればその場で売買ができるからです。

一方、店舗証券は担当者に対面で話ができる等の利点はあります。

しかし、僕は投資をはじめて6年くらい経ちますが、高い手数料を払ってまで証券会社の担当に相談したいと思ったことは一度もありません。

なぜなら、投資というのはあくまでも自己責任のもとやるものであり、当然、相談をして損をしたとしても責任を取るのは自分だからです。

そして、証券会社の担当に相談しても確実に儲かる訳ではありません。仮に、証券会社の担当者が確実に儲かる方法を知っているなら、僕らには教えず自分たちでやっているはずですからね。

よって、店舗証券とネット証券では、断然ネット証券をおすすめします。

証券会社を選ぶ時のポイント3つ

では、証券会社を選ぶ上で、何を基準に選べばいいのか。そのポイントを紹介します。

ポイント1:手数料が安い

最重要ポイントは、これです。

取引金額が増えれば増える程手数料もそこそこの金額になってきますので、これから本格的に株式投資をはじめたい人であれば、特にこだわった方がいいポイントです。

ポイント2:取扱い商品が多い

証券会社によって、取扱い銘柄や商品の数が異なります。

大手であればあまり気にしなくて良いかもしれませんが、場合によっては自分が投資したい銘柄や商品がないなんて事も起こり得ますので、なるべく取扱い商品の多い会社を選ぶようにしましょう。

ポイント3:サービスが充実している

証券会社によって、口座を開設するだけで受けられる様々なサービスを展開しています。

サービスの一例としては、

・系列銀行との連携で預金の利率が10倍
・日経新聞が無料で読める
・楽天ポイントやTポイントが貯まる

等があります。

なお、証券口座を開設するのにお金はかかりませんので、サービス目的だけで口座開設するのも全然大丈夫です。

おすすめの証券会社3選

では、具体的にどこの証券会社がおすすめなのかをご紹介します。

僕がここでおすすめするのは、SBI証券・楽天証券・岡三オンライン証券です。

それぞれおすすめする理由は以下の通りです。

SBI証券

■国内現物取引の手数料(税込み)              ■取扱い商品

取引金額 10万円 50万円 100万円 200万円
約定ごと 99円 275円 535円 1,013円
定額制 0円 1,278円
投資信託 外国株 IPO
2650本
NISA 積立NISA iDeCo

【SBI証券のおすすめポイント】
ネット証券で口座開設数No.1を誇るのがSBI証券です。
SBI証券のおすすめポイントは、まずは手数料の安さ取扱商品の多さです。
手数料に関しては、定額制コースでは、現物・制度信用・一般信用取引がそれぞれ100万円まで、合計1日300万円までが手数料無料です。
取扱商品に関しては、投資信託数やIPO取扱数がトップクラスで、米国・中国・韓国・ベトナム株といった外国株式のラインナップもダントツで多い

さらに、充実したサービスも魅力です。

住信SBIネット銀行との口座連携により、普通預金金利が0.001%から0.01%に、コンビニATM出金手数料と他行あての振込手数料がそれぞれ最大15回まで無料になる。

また、ポイントサービスも充実している。
「投信マイレージサービス」は、投資信託の保有金額の0.01~0.2%相当のTポイントが貯まるポイントプログラムで、投資信託を持っているだけで毎年ポイントが貯まり、さらに保有金額が多いほどお得になる。
例えば、貯まったTポイントを使って投資信託を購入したり、Tカード番号登録によりTカードに貯まったポイントをまとめることができます。

このように、弱点がなく、初心者から上級者まで全ての人におすすめできるのがSBI証券です。

楽天証券

■国内現物取引の手数料(税込み)              ■取扱い商品

取引金額 10万円 50万円 100万円 200万円
約定ごと 99円 275円 535円 1,013円
定額制 0円 2,200円
投資信託 外国株 IPO
2680本
NISA 積立NISA iDeCo

【楽天証券のおすすめポイント】
楽天証券もSBI証券と比較しても、手数料の安さ取扱商品の多さで遜色はなくおすすめです。
手数料に関しても、SBI証券ほどではないですが、定額制コースでは、1日合計100万円までが手数料無料です。

そして、何と言っても楽天証券の特徴は「株式取引手数料」「投信保有残高」「投信積立の楽天カード決済額」に応じて楽天ポイントが貯まることです。
貯まったポイントは「ポイント投資・NISA口座・つみたてNISA」にも、普段の買い物にも利用できます。
特に「投信積立の楽天カード決済」は、毎月最大5万円まで1%ポイントが付きますので、投信積立する人はこれを使わない手はありません。

さらに、楽天銀行との口座連携により、普通預金金利がメガバンクの100倍の0.1%になります。これは投資しなくても適用されるので、とりあえず楽天証券の口座も開設して、楽天銀行の普通預金だけ利用してもOKです。また、コンビニATM出金手数料が最大7回まで、他行あての振込手数料が最大3回まで無料になります。

さらにさらに、日経新聞の記事が無料で読めるのも嬉しいサービスです。

普段から楽天市場や楽天のサービスを使っている方には文句なくこの楽天証券がおすすめです。

岡三オンライン証券

■国内現物取引の手数料(税込み)              

取引金額 10万円 50万円 100万円 200万円
約定ごと 108円 385円 660円 1,650円
定額制 0円 1,430円
 

【岡三オンライン証券のおすすめポイント】
岡三オンライン証券は、SBI証券に次ぐ手数料の安さがおすすめです。
定額制コースでは、現物・信用取引がそれぞれ100万円まで、合計1日200万円までが手数料無料です。

よって、SBI証券と楽天証券の口座開設をしたうえで、資金分散などの理由でもう一つ証券口座を開きたい方におすすめです。

番外編:外国株取引をするなら

もし、あなたが外国株取引を中心に考えているのなら、マネックス証券もおすすめです。

なぜなら、米国株3800銘柄以上、中国株2500銘柄以上と銘柄が豊富だからです。

因みに、SBI証券と楽天証券の外国株の取扱数と比較すると、以下の通りです。

  米国株 中国株

韓国株

ロシア株 アセアン株
マネックス証券 3800銘柄以上 2500銘柄以上 × × ×
SBI証券 3600銘柄以上 1400銘柄以上 60銘柄以上 30銘柄以上 500銘柄以上
楽天証券 3500銘柄以上 900銘柄以上 × × 230銘柄以上

【マネックス証券のおすすめポイント】
米国株・中国株の取り扱い銘柄数が圧倒的に多く、また、アメリカのETFで人気の「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)」や「バンガード・S&P500ETF(VOO)」など対象の9銘柄は売買手数料が実質無料です。
またNISA口座の場合、日本株だけでなく、米国・中国株の買付手数料も実質無料(売却時の手数料は発生)になります。
NISA口座で日本株の売買手数料が無料になる証券会社は多いですが、外国株の買付手数料までお得なのは、主要証券会社の中ではマネックス証券だけでしょう。

よって、外国株の売買なら、マネックス証券はまず口座開設を検討すべき口座です。

結論:まとめ

基本的には、SBI証券楽天証券の口座を開いておけば、まず間違いありません。

この2つの口座を開いておけば、何も困ることはないでしょう。

因みに、僕は個別株取引はSBI証券、投信積立は楽天証券と使い分けています。

そして、この2つの口座をベースに外国株ならマネックス証券を使うなど、自分の細かい需要を満たす証券口座を追加で検討していけば良いのです。

という事で、今回はおすすめの証券会社について書いていきました。

今回の記事が少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。

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