
仕事を選り好みするのってどうなの?僕はダメだと思うんだけど・・・
こんな疑問にお答えします。
・「仕事は選り好みすべき」その理由
・「仕事は選り好みすべき」その正しいやり方
・まとめ
この記事を書いている僕は、サラリーマンとして約10年働き、今では年収1,000万円を超える事が出来ています。
仕事を選り好みするのってどうなの?ダメじゃない?と思いませんか?
実は僕も一時期「仕事は選り好みせず、全部やるべきだ!」と思っていた時期がありました。
それはもう猛烈に働きましたよ。
でも、それは自分にとっても同僚にとっても会社にとっても不幸な結果しか生まない事に気づいたのです。
そこで今回は、【「仕事は選り好みすべき」その理由と正しいやり方】について解説します。
では、行きましょう!!
「仕事は選り好みすべき」その理由

人には必ず得意・不得意があるから
「仕事は選り好みすべき」その理由はシンプルで、人には必ず得意・不得意があるからです。
当たり前ですが、苦手な事をやるよりも、得意な事をやった方が良い成果が出ますよね。
なので、自分に降ってきた仕事が、自分より得意な人がいればその人にやって貰った方がよくないですか?
逆に、自分が得意な仕事であれば代わりにやってあげれば良いのです。
そうすれば、相手も自分も会社も良い成果が出せて幸せな結果を生みます。
でも、何でもかんでも仕事をやって貰えば良いという訳ではもちろんありません。
「仕事は選り好みすべき」その正しいやり方

好き嫌いで選り好みしない
まず、その仕事を単に好き嫌いで選り好みしてはいけません。
あくまで、仕事の目的は成果を出すことです。
そして、これはもちろんあなただけではなく、組織として、会社としての目的です。
なので、あくまで選り好みするときの基準は、「この仕事は誰がやればもっとも成果がでるのか」という基準で判断しなければなりません。
あなたのその仕事が他に得意な人が居れば、その人に任せた方が短い時間でクオリティの高いものができあがります。
でも、この仕事が嫌いだからと他の人に任せると、成果は変わらず反感を買うだけです。
なので、仕事を選り好みするときは、必ず「この仕事は誰がやればもっとも成果がでるのか」を考えるようにしましょう。
周りと協調する
仕事を選り好みする時は、周りと協調する事が大切です。
「あの人に手伝ってほしい」とか「あの人に任せたい」と思っても、周りと協調できなければ実現できませんからね。
なので、当たり前ですが、普段から感謝したり、仕事を手伝ってあげたり、信頼関係を築いておくことはとても重要です。
また、たまに周りに頼る事をせず、自分一人で仕事を抱えてしまう人が居ます。
実は、過去の僕もこのタイプでした。
その仕事への責任感からか、なぜかどんなに忙しくても自分でその仕事をやり遂げる事に拘っていました。
でも、これって誰も救われないし、だれも望んでいないんですよね。
あくまで仕事は成果を出すことが最重要なので、自分より詳しい人が居たら手伝ってもらう、自分以外の人がやった方が良い成果を生むのであれば完全に任せてしまう方がよっぽど良いです。
もちろん、このような選り好みが出来るのも、周りと協調できてこそです。
選んだ仕事ではきっちり成果を出す
最後は、選んだ仕事ではきっちりと成果を出すことです。
例え、成果を出せなかったとしても、自分の精一杯をやり遂げる事です。
選り好みしておいて手を抜いてしまったりすると、一気に周りからの信頼をなくしますので注意が必要です。
とにかく精一杯自分の出来る事をやり遂げて下さい。
まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回の記事のポイントをまとめると
・正しく選り好みするには、「好き嫌いで選り好みしない」「周りと協調する」「選んだ仕事ではきっちり成果を出す」
こんな感じです。
一番大事なのは、仕事はあくまで成果を出すことが大事であることを常に意識することです。
そのうえで、周りへの感謝や気遣いを忘れずに、日々仕事をしていく事が大切です。
今回の内容が少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。
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