
・サラリーマンはそろそろ限界って本当?
・これからどうしていけば良いの?
こんな疑問に答えします。
・サラリーマンがそろそろ限界な理由4つ
・今から準備しておくべきこと
・まとめ
これからの時代、サラリーマンは生きていけなくなるとは、よく言われますよね。
コロナの影響でその変化のスピードは加速したようにも思います。
あなたも「このままだとヤバいのかな?」と漠然とした不安を抱いていませんか?
残念ながら、僕もそんな時代はすぐそこに迫ってきていると思っています。
しかし、ここで大切な事は、不安を抱くことではなく、本当にそんな時代が来た時に対処できるよう今から準備しておくことです。
因みに僕は、サラリーマンをしながら副業や投資を実践し、今では2,500万円以上の資産を築けています。
そこで、今回は「サラリーマンはそろそろ限界な理由」と「今から準備しておくべきこと」について解説していきます。
サラリーマンがそろそろ限界な理由4つ

サラリーマンがそろそろ限界な理由は、以下の4つです。
・終身雇用制度の終焉
・現役世代の負担増加
・多様化する時代に自由が認められない
人生100年時代
まずは、人生100年時代の到来です。
長生きする人が増えれば、当然貰える年金は少なくなっていきます。
一説では、1998年生まれの人は、収入の25%を40年以上貯蓄し続けてようやく65歳で引退できると言われています。
収入の25%というのはほぼ達成不可能な数字であり、よってこれは「死ぬまで働く」必要があることを意味しています。
ここで質問ですが、あなたは死ぬ間際までサラリーマンができますか?
もはや「サラリーマンとして60歳や65歳まで働いて定年後は年金で悠々自適な生活」というモデルは崩壊しています。
今後は、サラリーマンとしての労働力に頼るのではなく、働けるうちに資産を作って資産がお金を生む仕組みを作る事に注力するべきなのです。
終身雇用制度の終焉
次は、終身雇用制度の終焉です。
トヨタ自動車の社長が「なかなか終身雇用を守っていくのは難しい」と言い、経団連の会長も「終身雇用を前提に企業運営、事業活動を考えることは限界」と発言しています。
経済界のトップたちがこんな発言をするという事は、そういう事なのです。
いわゆる「いい大学を出て、いい会社に入れば一生安泰」という時代は終わり、「個人で稼ぐ力」がないと生きていけなくなるという事です。
現役世代の負担増加
次は、現役世代の負担増加です。
少子高齢化により、現役世代の社会保険料や税金の負担がどんどん大きくなっていきます。
そして、この負担を一番背負わされるのがサラリーマンなのです。
これは国としての税制の制度なので、どうしようもありません。
ただでさえ、税制上不利なサラリーマンが、今後はより苦しくなっていきます。
サラリーマンは、何もしていなくてもお金が減っていくという現象が将来的にはどんどんと加速していくでしょう。
多様化する時代に自由が認められない
最後は、多様化する時代に自由が認められないことです。
時間、お金、人間関係、住む場所、サラリーマンは何も自由になりません。
自分では何も選択できないのです。
一昔前までは、周りもそうでしたので、この事に疑問を持つ人は少なかったのです。
しかし、多様化が進む現代では、そうはいきません。
働き方改革やコロナによるニューノーマルの浸透で、自由になっていく人がどんどん増えていきます。
それでもあなたは、サラリーマンにしがみつきますか?
今から準備しておくべきこと

では、これからサラリーマンはどうすればよいのでしょうか。
今のうちに準備しておくべきことは、以下の2つです。
・投資を始める
とにかく、個人で稼ぐ力をつける事が大切です。
自分のビジネスについては、まずは副業を始めましょう。
とにかく何でも良いから挑戦してみるのです。
サラリーマンのうちは定期的な収入がありますので、いくらでもやり直しがききます。
また、投資の始め方については、以下の記事で丁寧に解説しています。
まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回の記事のポイントをまとめると、
・それは、「人生100年時代」「終身雇用制度の終焉」「現役世代の負担増加」「多様化する時代に自由が認められない」である
・今から準備しておくべきことは、「自分のビジネスを持つ(副業を始める)」「投資を始める」である
こんな感じです。
サラリーマンなら安定だという時代の終焉は、間違いなく近づいています。
気づいたら手遅れだったとならないように、今からしっかりと準備をしていく事をおすすめします。
今回の内容が少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。
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