
・株においてノーポジってどうなんだろう?
こういった疑問にお答えします。
本記事では、下記の内容を解説します。
・ノーポジの時はチャンスに備えて銘柄分析をすべき
この記事を書いている僕は、投資歴6年程。現時点で通算500万円以上の利益を出してきました。
これまでの僕の投資成績は以下でご紹介しています。
そんな僕が、株式投資においてノーポジでいる事のメリットについて解説します。
では、行きましょう!!
株におけるノーポジのメリット

ノーポジでいる事のメリットは、以下の2点です。
②冷静な判断が可能になる
それぞれ解説していきます。
①千載一遇のチャンスを掴める
まずは、千載一遇のチャンスを掴めるということです。
なぜかというと、ノーポジは現金が豊富なので、株価の暴落時に買い向かえる余力があるからです。
当たり前ですが株で利益を得るための基本は、株を安く買って高く売ることですよね。
例えば、昨年のコロナショックのような暴落時は、株を持っていた人にとっては大ピンチなのですが、ノーポジの人にとっては株を安く仕込める大チャンスな訳です。
なので、ノーポジであれば、千載一遇のチャンスを掴むことができる訳です。
個人投資家の多くは、ポジポジ病と言って、何かしら株を持っていないと(ポジションを取っていないと)気が済まない人が多いですが、これではチャンスを掴むことができません。
昨年のコロナショックで株価が暴落した時に買い向かえた個人投資家がどれだけいたでしょうか。あなたはどうでしたか?
②冷静な判断が可能
ノーポジは冷静な判断を可能にします。
人間心理として、株を持っているときはどうしても冷静な判断ができなくなる事があります。
例えば、暴落しているのに、いつか上がるだろうと持ち続け塩漬けにしてしまうなんてのはその代表例です。
そこで、一旦あえてノーポジの状態に自分を置き、冷静な判断力を取り戻してその銘柄を改めて評価し直す事もおすすめです。
ノーポジの時はチャンスに備えて銘柄分析をすべき

ノーポジの時にやるべきなのは、チャンスに備えて銘柄分析をしておくことです。
せっかくノーポジの状態でも、いざ暴落などのチャンスが来た時にどの銘柄を買えばよいか分からなければ買う事も出来ませんからね。
また、あらかじめ欲しい銘柄が決まっていれば、何らかの理由でその銘柄が安くなった時にも買えるわけですから、コロナやリーマンショックみたいな大型な危機が来なくても、買えるチャンスがあるでしょう。
銘柄分析のやり方
銘柄分析・企業分析のやり方については、以下の記事で紹介しています。
そして、僕の場合は小型株への集中投資を実践していますので、小型株を中心に銘柄分析をしていきます。
もし、小型株の集中投資に興味がある方は、以下の書籍がおすすめです。
まとめ

いかがでしたでしょうか。
記事のポイントをまとめると
・それは、千載一遇のチャンスを掴めることと冷静な判断が可能になること
・ノーポジの時はチャンスに備えて銘柄分析をするべき
こんな感じです。
ノーポジと言うのは、個人投資家だからこそ使える武器なんですね。
「休むも相場」という格言もあるように、儲かる可能性が低い時に無理に投資する必要はない訳です。
とはいえ、その間何もしなければ、いざと言うときに動けなくなるので、しっかり準備はしておきましょう。
今回の内容が少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。
コメント