
サラリーマンを辞めたい!ネットで調べてもサラリーマンなんかやめとけって皆言うし、辞めても問題ないよね?
こんな疑問にお答えします。
・サラリーマンなんかやめとけ!は本当?
・サラリーマンを辞めたいなら働きながら準備をする
・サラリーマンをすぐに辞めるべき時
・まとめ:ちゃんと自分の頭で考えよう
この記事を書いている僕は、サラリーマンとして約10年働き、今では年収1000万円を稼いでいます。
しかし、その大変さに耐えきれず着々と会社を辞める準備を進め、株式投資で利益800万円以上を稼ぎ、現在では3,000万円以上の資産を築いています。
サラリーマンを辞めたい気持ちありますよね?
僕もその一人ですが、辛いながらも今でも辞めずにサラリーマンをしています。
それはなぜかと言うと、サラリーマンにはメリットがあるからです。
あなたもネットで言われている事を鵜呑みにしてサラリーマンを辞めてしまうと後悔するかもしれませんので、一度この記事を読んでみて下さい。
読んで頂ければ、あなたが今後どうすべきかが分かるようになるでしょう。
では、行きましょう!!
サラリーマンなんかやめとけ!は本当?

結論としては、辞めてもいいけど準備が整ってからにしましょうというものです。
もちろんサラリーマンには、自由がないなどのデメリットはたくさんありますが、代わりに得られるメリットもありますので、それらのメリットがなくても生きていけるようになるまでは、なるべく続けましょう。
そのメリットが何なのかというと、以下の3つです。
・リスク許容度が高まる
・社会的信用が得られる
それぞれ解説します。
毎月の安定収入
まずは、何といっても毎月の安定収入です。
これだけのためにサラリーマンをやっている人も多いと思いますが、やはりこの威力は凄いです。
自営業やフリーランスを一度経験している人なら、よりこの有難さが分かるでしょう。
病気で休んでも、成果が出なくても、サボっていても給料が貰えるわけですからね。
もちろん、その代償として、自由などの犠牲を払う事にもなりますが・・・
しかし、毎月の安定収入はある事は非常に大きなメリットです。

確かに給料なんて当たり前に感じていたけど、なくなったと思うとぞっとするね・・・
リスク許容度が高まる
次は、サラリーマンをやっていると、リスク許容度が高まることです。

リスク許容度って何??
例えば、あなたが株へ投資をするとします。
その時にサラリーマンをやりながら投資するのと、サラリーマンを辞めて専業で投資家になるのとどちらが良いと思いますか?
答えは、サラリーマンをやりながら投資をする事です。
なぜかと言うと、サラリーマンをやっていればとりあえず生活できなくなることはないので、思い切ってリスクを取れるからですね。
極端な例でいうと、投資に失敗し全てのお金が無くなっても給料日にはお金が入ってきますので生きていけなくなる事はありません。(あくまで例ですので、お金が全てなくなるようなギャンブルをしろという意味ではありまん。)

これも先程解説した「毎月の安定収入」の威力ですね!
しかし、専業の投資家は、投資成績によっては生活できなくなる可能性があるので、そこまでリスクを取る事は出来ません。
当然、リスク許容度が高まれば、その分期待できるリターンも大きくなります。
また、これは株だけではなく、あなたが何か事業を始める場合もそうです。
サラリーマンとしての収入があれば、多少失敗しても生活できなくなる事はないので、思い切ったことが出来るでしょう。
このように、あなたがサラリーマンの給料以外で儲けようとするとき、サラリーマンを続けることがリスク許容度を高め、成果が出しやすくなるというメリットがあります。
社会的信用が得られる
最後は、サラリーマンでいる事で社会的信用が得られることです。
例えば、住宅ローンを組むにしても、クレジットカードを作るにしてもサラリーマンであれば比較的簡単にできます。
僕は、マイホームのために住宅ローンを組むことはあまりお勧めしませんが、例えば投資目的で不動産を買う場合も融資が通りやすかったりするので、これは大きなメリットと言えます。
その他の場面でも、この社会的に信用があることで助けられている部分は意外と多いものです。
なので、社会的信用が得られる事もサラリーマンでいるメリットです。
サラリーマンを辞めたいなら働きながら準備をする

これらのメリットがありつつもやっぱり辞めたいと思うなら、働きながら辞めるための準備をしましょう。
僕もその一人です。
では、準備とは何をすれば良いのでしょうか。
投資を始める
サラリーマンを辞めて生活していくための選択肢の一つとしては、不労所得を得て生きていく事です。
そして、不労所得を得るためには、何らかの投資をする事が必須です。
不動産投資やFX、株式投資など種類は様々ありますが、僕は株式投資をおすすめします。
なぜなら、実際に僕も株式投資で資産を大きく増やすことが出来ていますし、初心者でも着実に資産を増やしていきやすいからです。

でも、株って難しそうだし、何から始めていいか分からない
そういう方は、以下の記事で「初心者はまずはこうしておけば間違いない」という情報に絞って、株の始め方から勝てる投資家になるための方法までを解説していますので、参考にしてみて下さい。
副業を始める
サラリーマンを辞めて生活していくためのもう一つの選択肢は、起業するもしくはフリーランスで働くという事です。
そのために、まずはサラリーマンをやりながら、副業として小さく始めることをおすすめします。
そうすれば、例え失敗しても何度でもやり直しができますので。
やはり、素人がいきなり何か始めたところで成功できる程、甘くはないです。
なので、挑戦⇒失敗を繰り返しながら経験を貯めて、成功の目途が立ったらサラリーマンを辞める事を考えましょう。
具体的には、
・せどり
・ブログ、アフィリエイト
・Youtuber
・クラウドソーシング(ライター、プログラマー等)
・動画編集
・noteやKindleでのコンテンツ販売(電子書籍、写真等)
等があります。
中でも、おすすめの副業は以下の記事で紹介しています。
サラリーマンをすぐに辞めるべき時

ここまでで、サラリーマンのメリットと、辞めたい場合でもサラリーマンをやりながら準備すべきである事を解説してきました。
しかし、今すぐにサラリーマンを辞めるべき場合もあります。
それは、
サラリーマンをやる事で、健康に被害が及んでいる時
です。
例えば、ブラック企業で働いていてこのままだと病気になる、精神的に壊れてしまうなどの場合です。
あくまでも人生で優先すべきは、仕事ではなく健康です。
あなたは、働くために生きている訳ではないはずです。
幸せになるために生きているのです。
仕事と言うのは、幸せになるための手段であって、人生の目的ではないのです。
ここはぜひ、履き違えないようにしましょう。
今の職場が嫌なら転職も視野に入れる
もし、「今すぐ辞める程ではないけど、サラリーマンを辞める準備ができるまで今の職場で働くなんて絶対嫌!」という場合は、転職も視野に入れましょう。
今の会社で働きながら転職活動すれば、納得いかない条件なら転職しなければ良いだけですので、リスクはありません。

ポイントは、今の会社で働きながら転職活動をする事です。こうする事で、焦って変な転職先を選んでしまう事を防げます。
転職したい人は、転職エージェントに登録する事が主流ですので、まずは以下のような転職エージェントに自分の市場価値を確認するくらいの気持ちで登録してみて下さい。
- 幅広い業種や職種の中から探したい人:doda
- 年収1000万円以上のハイクラス転職:JACリクルートメント
但し、安易に転職を決めるのは危険ですので絶対に止めましょう。
まずは登録をして情報を収集します。そして、そこでもし良さそうな会社があれば、転職するかどうかはエージェントとしっかり話した上で吟味して決めて下さい。
なお、転職エージェントは、プロが指導してくれるにも関わらず、転職してもしなくても最初から最後まで無料なので、安心して下さい(報酬は企業から支払われる仕組みになっているためです)。
まとめ:ちゃんと自分の頭で考えよう

いかがでしたでしょうか。
今回の記事のポイントをまとめると、
- サラリーマンには、「安定収入」「リスク許容度を高める」「社会的信用」の3つのメリットがある
- サラリーマンを辞めてもいいけど、働きながら辞めるための準備をすべき
- しかし、健康に害を与えている場合は、すぐに辞めることを考える
- 今の職場が嫌なら転職も視野に入れる
こんな感じでしょうか。
僕もこれまでがむしゃらに仕事を頑張って、今では年収は1,000万円を超えている訳ですが、その仕事を辞める為に、働きながらも辞めるための準備を着実に進めています。
人によっては「なぜそんなに給料を貰っているのに辞めるの?もったいない」と思う方もいるかもしれません。
でも、僕にとっては「このままでは幸せな人生を送れない」「年収よりも優先すべきことがある」と思ったからやめる為に行動しているのです。
このように、会社を辞めるか迷っている人は、一度自分がどんな人生を望んでいるのかを考えてみましょう。
その結果、やはりサラリーマンを辞めるべきだと思えば、あとはその実現のために行動するのみです。
大事なのは、ネットの情報をただ鵜呑みにするのではなく、自分の頭でしっかりと考える事です。
自分の人生の責任は、自分で持つしかないですからね。
今回の内容が少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。
- 幅広い業種や職種の中から探したい人:doda
- 年収1000万円以上のハイクラス転職:JACリクルートメント
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