サラリーマンを辞める事を真剣に考えてみた

サラリーマンライフハック

最後まで読んでもし参考になったら、記事下のこのバナーをクリック頂けると励みになります!
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

日本ブログ村ランキングに参加しています。
記事を最後まで読んで頂いて、もし参考になったと思ったら、記事下に設置してあるこのバナーをクリック頂けると励みになります!
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

・サラリーマンを辞めたいけど、辞めた後が想像できなくて不安だ

こんな事思ったことはありませんか?

僕は今心の底からサラリーマンを辞めたくて経済的自立(FIRE)を目指している訳ですが、ふとサラリーマンを辞めた後ってどんな感じだろう?と考える事があります。

そこで、サラリーマンを辞める事のメリットやデメリットを整理して、サラリーマンを辞めるとはどういう事かを真剣に考えてみました。

上記のような疑問をお持ちのあなたも、よろしければご参考にどうぞ。

では、行きましょう!!

サラリーマンを辞めるメリット

まずは、メリットから書いていきたいと思います。

時間的・物理的拘束からの解放

コロナの影響で大分変化しつつありますが、それでもやはりサラリーマンでいる事による制約は凄くありますよね。

まずは、時間的制約です。

まずは仕事優先で、やりたい事は仕事の隙間でやるような生活がサラリーマンにとっては当たり前です。しかし、辞めてしまえば、好きなことを好きな時にできてしまいます。

次は、物理的制約です。

例えば、住むところです。どうしても会社に通えるところに住む必要がありますので、自分で自由に選ぶことは難しいです。しかし、辞めてしまえば、好きな時に好きな所に住むことができます。

このように、様々な制約から解放されて生きていく事ができます。

嫌な人間関係からの解放

次は、嫌な人間関係からの解放です。

サラリーマンの多くは、上司や同僚を選ぶことはできません。なので、相性が良くない人や嫌いな人とも社内外関係なく、付き合っていかなければなりません。

それが社会人として当たり前だという人もいるかと思いますが、人間関係程ストレスを感じる事はないですよね。

辞めてしまえば、嫌いな人は無視すれば良く付き合う人も自由に決められますので、この嫌な人間関係から解放されます。

精神的苦痛からの解放

最後に精神的苦痛からの解放です。

先程の嫌な人間関係も精神的苦痛の一つですが、会社にいるとそれ以外にも様々な苦痛が伴います。

やりたくない仕事をやらなければならない苦痛、上司・部下からのプレッシャー、先の見えない課題など、恐らく真面目な人ほどその強い責任感から、多く感じていらっしゃるのではないでしょうか。

辞めてしまえば、少なくとも今感じている苦痛からは解放されるでしょう。

サラリーマンを辞めるデメリット

次は、デメリットについて書いていきます。

安定した収入がなくなる

まずは、安定した収入がなくなる事です。これは相当のデメリットですね。「もしかしたら生活費が稼げないかもしれない」という精神状態は相当きついのではと想像します。

なので、サラリーマンを辞めても安定した収入を得られるようにしておくことが大切。

福利厚生がなくなる

次は、福利厚生がなくなる事です。

会社によっても異なりますが社宅の利用や家賃補助、健康診断の実施、育休や産休でも一定の給料が入ってくるなど、サラリーマンにとってとても恵まれたものですが、辞めてしまえば当然使えなくなってしまいます。

社会的信用がなくなる

これまで会社の看板で得てきた社会的な信用もなくなります。

場合によっては、ローンを組んだりクレジットカードを作ったりすることが難しくなるかもしれません。

これは、結構重要なデメリットと言えそうです。

税金の管理が発生する

税金について、サラリーマンのうちは会社が源泉徴収をして年末調整してくれるなど、代わりにやってくれるので、基本的に無知でも何とかなってしまいますが、辞めてしまえば自分で管理する必要があります。

でも、これはある意味メリットかなと思います。嫌でも自分でやらなければならないので、税金に対する知識はつくでしょうからね。それに、僕個人としては税金はサラリーマンにとって不利な制度だと思っている事もあり、あまりデメリットには感じません。

社会から孤立してしまう可能性

これは、特にこれまで一般的な道を歩んできた人にとっては、思いもよらぬデメリットかもしれません。

恐らく一般的な人は、小さい時から学校や部活、習い事、会社など何かしらのコミュニティに属して生活してきたと思います。

当たり前すぎて意識しないかもしれませんが、この何かしらのコミュニティに属している事が、精神的な安定に繋がっているのです。

よって、会社を辞める前に自分の居場所と言える場所を探しておくことが大切です。

社会保険料は会社が半分負担してくれるから得??

ここで、社会保険料について書きたいと思います。

社会保険料は、会社が半分負担してくれるからサラリーマンの方が得だという人がたまに居ます。そうなんです。実際に健康保険や厚生年金などは、その半分を会社が払ってくれています。それは事実です。

でも、その事実とサラリーマンの方が得だという事はイコールにはならないと僕は考えています。

自分は半分しか払わないんだからお得でしょ?と思うかもしれませんが、よく考えてみて下さい。

あなたが経営者の立場なら、社員に払う給料とは別にこの社会保険料を用意しますか?僕ならそうはしません。僕なら、社員に払う給料の一部から社会保険料を支払います。現に会社ではこれらは、人件費として一括りで扱います。

そうです。会社が負担してくれる”半分”は、本来あなたが給料として受け取っていたかもしれないお金なのです。

でも、個人事業主などは満額自分で払ってるんでしょ?と思ったあなた。違います。個人事業主は、このサラリーマンが会社に半分負担してもらっている健康保険や厚生年金は一切払っていません。

当然払った年金などはその分将来受け取れますが、どちらが良いかは人ぞれぞれ受け止め方があるでしょう。しかし、少なくとも「会社が半分負担してくれるから得」とは言えないのではと個人的には思っています。

デメリットをカバーするために

こう並べていくと、やはりサラリーマンを辞めるデメリットは”お金”に関する事が多いことに気づきます。

なので、やはり辞める時には十分な資産を作った上で辞めたいと思います。

あとは、やはり会社を辞めた後の精神安定には、キャッシュフローが最重要になりそうな気がしますね。

キャッシュフローとは、給料のように毎月・毎年入ってくる収入の事です。

なので、投資だけでなく、自分の力で月数万円もしくは数十万円稼げる力をつけていきたいと思います。

まとめ:実現のためには具体的なイメージが大事

いかがでしたでしょうか。

サラリーマンを辞めた時の事が少しでもイメージできたでしょうか。

これは何となく僕がこれまで生きてきた上での感覚なのですが、具体的にイメージできない事って実現しない事が多い気がするんですよね。

その理由は分からないですが、自分が無意識のうちにブレーキをかけてしまうんですかね。口では甲子園が目標とチーム全員が言いながら、誰一人として甲子園に行くイメージができていなかった高校時代も、もちろん甲子園には行けませんでした(笑)

それと同じで大学出たての僕にはサラリーマン以外の選択肢が全くイメージできませんでしたが、今は逆にこのままサラリーマンとして定年まで働き続ける方が想像できなくなってきています。

なので、今回のように辞めた後の事を想像し考える事で、少しでも早く実現に近づきたいと思っています。(「明日辞表を出せばイメージとか関係なく実現するよ」と思った方は心の中にそっとその言葉をしまっておいて下さい)

もちろん、メリットもあればデメリットもありますし、それをどう考えるかはあなた次第です。でもやっぱり僕は会社を辞めて自由に生きていきたい。改めてそう思いました。

あなたはどうですか?

今回の内容が少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました