株はずっと持っていて良い?【メリットとただ1つの条件を解説】

株全般・知識

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・株ってずっと持っていた方がいいの?メリットは?

・ずっと持っていて良い条件はある?

こんな疑問にお答えします。

本記事の内容
株はずっと持っていて良い?メリットとただ1つの条件を解説
ずっと持っていて良い株の選び方

この記事を書いている僕は、投資歴6年程。現時点で通算500万円以上の利益を出してきました。

これまでの僕の投資成績は以下でご紹介しています。

なんとなく株は売らない方が良いって聞いたことがあるけど良く分からない・・・と思われている方は、ぜひこの記事を読んでみて下さい。

では、行きましょう!!

株はずっと持っていて良い?【メリットとただ1つの条件を解説】

基本的に株はずっと持っていた方が良いです。

ここでは、その理由であるメリットと、ずっと持っていて良いただ1つの条件を解説します。

株をずっと持っている事のメリット

まずは、株をずっと持っていた方が良い理由であるメリットから解説していきます。

そのメリットとは、以下の3点です。

①投資効率で有利になる
②機会損失が発生しない
③株価に一喜一憂しなくて良い
それぞれ解説します。

投資効率で有利になる

まずメリットの一つは、途中で売却してしまう事に比べて投資効率が良いという事です。

例えば、100万円を年率5%で20年間投資したとします。

20年の間に一回も売却せず20年後に売却した場合、100万円は232万円になります。

一方、20年の間に毎年利益確定売りをした場合は、100万円は219万円にしかなりません。

なぜこういう事が発生するかと言うと、毎年利益確定売りをした場合は、売却のたびに税金の20%がかかるからです。さらに、この試算では考慮していませんが、実際は売買手数料がかかりますので、実際はもう少し不利になります。

このように、小刻みに売るより、ずっと持っていた方が投資効率が良いのです。

機会損失が発生しない

一旦、株を売ってしまうと、株を持っていない間に株価が上昇した時にその恩恵を受けられなくなります。

これを株の用語で「機会損失」と言いますが、当然、株をずっと持っていればこの機会損失は発生しません。

もちろん、株価が急騰するタイミングが分かれば、その直前に投資し、上がりきった所で売るのが最も効率が良いですが、そのタイミングが分かれば誰も苦労はしませんよね、投資のプロでもそれは不可能です。

なので、いつ急騰するか分からない以上は、株を持ち続ける事で急騰した時に恩恵を受ける事が出来ます。

③株価に一喜一憂しなくて良い

短期売買をしていると、株価が上下するたびに一喜一憂する事になります。

実はこれが結構な精神的負担になります。人によっては、何も手がつけられないくらいの状態になってしまう事があります。

その点、ずっと持つと最初から決めていれば、途中の株価がどうなろうがどうでも良いと思えますよね。だって、売る気がないんですから。

このように、精神衛生上も負担が少なくなります。

株をずっと持っていて良いただ1つの条件

さて、ここまでで株をずっと持つことのメリットをお伝えしてきました。

ここまでを読んで頂いて何かお気づきになった事はありませんでしたか?

実は、ここまでの話は、1つ前提条件を置いて記載してきました。そして、その前提条件こそが株をずっと持っていて良い唯一の条件なのです。

その条件とは、長期的に見てその株価が右肩上がりにあがっていくという事です。長期的に見て株価が下がっていく株をずっと持っていては、当たり前ですがどんどん損失は膨らんでいくだけですからね。

じゃあ、株価が右肩上がりになっていく株はどのように見分ければ良いのか?

それは、今後も成長していく企業を選んで投資するという事になります。

よって、株をずっと持っていて良いのは今後も成長していく企業に投資している時だけという事になります。

ずっと持っていて良い株の選び方

では、どのように今後も成長していく企業を見つけたり選んだりすれば良いのか?

それは、銘柄分析をする事です。

銘柄分析・企業分析のやり方については、以下の記事で紹介しています。

そして、僕の場合は小型株への集中投資を実践していますので、小型株を中心に銘柄分析をしていきます。

もし、小型株の集中投資に興味がある方は、以下の書籍がおすすめです。

株を売らなければいけない時

ここまで読んで頂ければ分かって頂けたかと思いますが、株を売らなければならない時は、企業の成長が止まった時もしくは将来的に成長が止まることが分かった時という事になります。

株を持っていて良い理由が、今後も成長していく企業に投資している時だけなので、その裏返しという事ですね。

例えば、特別な理由なく売上や利益が下がっているとか、業績に関わるような不祥事を起こしてしまった時とかですね。

こういう時には、一目散に売ることが肝要です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回の記事のポイントをまとめると

・株は基本的にずっと持っていた方が良い
・その理由は、①投資効率で有利、②機会損失が発生しない、③株価に一喜一憂しなくて良いから
・株を持ち続けてよいたった1つの条件は、その企業が今後も成長していく事
・その企業の成長が止まった、もしくは将来的に止まる事が分かった時は売る

こんな感じです。

最後に、株式投資をするにおいては、いろいろな情報を集めたら自分で試してみる事をおすすめします。

そうする事で、自分なりの勝ちパターンや手法と言うのが確立されていきます。その蓄積が経験であり、投資成績を押し上げてくれるものです。

今回の内容が少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。

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