【株式投資】サラリーマンに最適な投資方法について

小型株集中投資

最後まで読んでもし参考になったら、記事下のこのバナーをクリック頂けると励みになります!
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

日本ブログ村ランキングに参加しています。
記事を最後まで読んで頂いて、もし参考になったと思ったら、記事下に設置してあるこのバナーをクリック頂けると励みになります!
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

サラリーマンをやりながら株で利益を出している人って、どんな方法でやっているんだろう?

こんな疑問にお答えします。

本記事の内容
・【株式投資】サラリーマンに最適な投資方法について
・投資方法の選び方
・まとめ

「サラリーマンでも株で利益を出せるんだろうか?」「サラリーマンにはどんな投資方法が適しているんだろう?」と悩むことありますよね?

実際に、僕もそのように悩んでいた時期があります。

しかし、今では投資歴は6年ほどになり、株式投資では800万円以上の利益、資産額は3千万円ほどに達しました。

今回はそんなサラリーマンであり、かつ実際に株で利益を出してきた僕が、サラリーマンに最適な投資方法について、書いていきます。

特に「そこそこの期間で利益は大きく取りたいけど、忙しくて投資に時間は割けない」というサラリーマン向けの投資方法です。

因みに、これまでの投資成績は以下の記事でご紹介しています。

それではいきましょう!

【株式投資】サラリーマンに最適な投資方法について

日本の小型株への集中投資

その方法とは、日本の小型株への集中投資です。

・投資対象:日本企業の株式の中でも時価総額300億円以下の小型株

・投資期間:中期投資(だいたい数か月~数年)

・保有する銘柄数:なるべく銘柄を絞って集中投資

なぜこの手法が最適なの?

やしき
やしき

これから解説していきますので、しっかり理解してくださいね!

なぜ日本株に投資するのか

まず、なぜ日本株かと言うと、単純に海外の企業の決算書などを理解する事が困難だと考えられるからです。

英語が出来ないと事業内容なども分からないので、投資のしようがありません。

なので、個別株への投資は日本株にしておくのがベターでしょう。

但し、余程、英語が得意で、決算書などの内容がしっかりと理解できるのであれば、ここは日本株でなくても良いです。

なぜ中期投資なのか

サラリーマンには、中期投資が最も適しています。

例えば、デイトレーダーと言われる人たちが実践している短期投資は、それこそ1日中PCモニターに張り付いている必要があります。

また、デイトレは投資でなく投機の世界ですので、世界中の投資のプロたちと同じ土俵で戦うことになります。

よって、忙しいサラリーマンにとっては、不向きです。

一方、10年単位で投資していく長期投資は、利益を確定できるのが遠い未来となってしまうので、例えば定年後の資金作りが目的であれば良いのですが、そうでない場合は適していません。

よって、その間をとった中期投資が最も適しています。

なぜ集中投資なのか

利益を大きく取りたいサラリーマンは、少ない銘柄に集中投資する必要があります。

なぜなら、

①分散投資は、ローリスクローリターンで大きく利益を取れない

②集中投資で銘柄を最低限に絞っておけば、企業分析や日々のチェックの負担も少ない

③銘柄を絞って企業分析をすることで銘柄選定の精度が高くなり、リスク低減と利益の大きさを両立できる

からです。

このように、少ない時間で最大の投資効率を求めるのであれば、集中投資一択です。

なぜ小型株に投資するのか

次に、なぜ小型株なのかについてです。

それは、大きなリターンが見込めるからです。

その理由をこれから説明します。

まず、小型株とは、時価総額がだいたい300億円以下の会社の株を指すことが多いです。
(300億と厳密に決まっている訳ではありません)

では、時価総額が何かというと、その会社を丸ごと買うのに必要な金額です。

数式で表すと、【時価総額=株価×発行済株式数】となります。

要は、時価総額とはその会社の価格であり、その会社の価値です。

そして、例えば、【時価総額100億円のA社】と【時価総額1兆円のB社】があるとします。

両社が時価総額を3倍にするためには、

  • A社:+200億円必要
  • B社:+2兆円必要

になります。

時価総額を同じ3倍にするにも、200億円分価値を高めればよいA社と、2兆円分価値を高めなければならないB社では、その難易度は雲泥の差です。

何か新商品を発売して50億円売り上げたとしても、A社の場合は実に時価総額の半分(50%)のインパクトがありますが、B社では0.5%のインパクトしかありませんからね。

そして、重要なのは時価総額が3倍になるという事は、先ほどの数式から株価も3倍になるという事です。

以上の事から、小型株の方が株価が上がり易く、大きなリターンを見込めるのです。

株価が上がり易いのは分かったけど、その分リスクも高いのでは?

やしき
やしき

そうとは言い切れないです。投資にリスクはつきものですが、小型株だからリスクが高いという訳ではありません。重要なのは、投資をする銘柄選定です。

具体的な銘柄選定方法

ここからは、具体的な銘柄選定方法について解説していきます。

利益を出せるかの肝になるのは、銘柄の選定です。

時価総額が低ければよいという訳ではありません。

銘柄を選ぶ際の基準としては、簡単に表すと

・時価総額が300億円以下であること
・少なくとも直近の2・3年が増収増益であること
・今後も成長が見込めそうなこと
・社長や役員が大株主の名を連ねている事

となります。

より詳しくは以下の記事でご紹介しています。

そして、一番大切なのは、その銘柄に自信を持って投資する事です。

自分の投資先に自信がないと、どうしても目先の株価に振り回されてしまいます。

少し株価が下がると慌てて売ってしまい無駄に損を確定させてしまう事になり兼ねません。

ですが、投資先に自信があると、それを拠り所にして、振り回されずにどしっと投資に臨むことができます。

このように、投資先の分析をしっかりと行い、株価はいずれ企業価値に収束するという信念のもと、自信を持って投資することが、株で利益を出すコツとなります。

投資方法の選び方

投資では、その目的(どれくらい稼ぎたいか)と方法(どうやって投資するか)を合致させる事がとても重要です。

この目的と手法が合致していないと、必要以上にリスクを取り過ぎた投資になってしまったり、逆にどう頑張っても目標が実現できない投資になってしまったりするからです。

なので、まずはその目的(どれくらい稼ぎたいか)を明確にすることが大切です。

僕を例にすると、現在の投資の目的は、FIREを達成するためです。

会社辞めたい!もっと自由に生きたい!を達成するためです。

そのために、ゴールを資産3億円に設定しています。(なぜ、3億円なのかは以下の記事で紹介しています。)

資産3億円とは、普通のサラリーマンである僕からしたらかなりチャレンジングな目標です。

客観的に見たら不可能と思われるでしょう。

でも、絶対に実現したい。

なので、僕はその目的に合った投資方法を実践しています。

それが、小型株への集中投資なのです。

冒頭でも書いた通り、小型株への集中投資は、「そこそこの期間で利益は大きく取りたいけど、忙しくて投資に時間は割けない」というサラリーマン向けの投資方法です。

あなたの投資の目的もこれに合致していれば、あなたにとって強力な武器になる事は間違いないです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回の記事のポイントをまとめると

・サラリーマンでも株で利益を得る事は可能
・「そこそこの期間で利益は大きく取りたいけど、忙しくて投資に時間は割けない」というサラリーマンには、小型株への集中投資が最適解
・投資手法は、投資目的に合致させて選ぶ

こんな感じです。

僕はこれまで一貫してこの小型株へ集中投資してきており、少なくとも今の所は利益を出すことが出来ています。

もちろん投資の目的は人それぞれですので、この方法が唯一の正解ではありません。

しかし、僕と同じ目的を持ったサラリーマンであれば、間違いなく最適解の一つです。

今回の内容が少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。

最後まで読んで頂きありがとうございます!
「記事が参考になった!」と思ったらクリックで応援をして頂ければ幸いです。
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

最後まで読んで頂きありがとうございます!
「記事が参考になった!」「応援してやってもいいよ!」と言う方は、バナーをクリックしてランキングが上位になるための応援をして頂ければ幸いです。
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

小型株集中投資
スポンサーリンク
やしきをフォローする
【実践】会社やめたい30代サラリーマンが経済的自立(FIRE)を達成するブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました